夕べの夜勤から帰宅して昼ごろ起床。
下に降りてリビングに行くとなんだか娘の様子がおかしい。
普段なら「ラーメン大好き小池さん」状態の娘が
珍しく食欲が無いみたいでラーメンを残している。
「どうしたの?」と尋ねると何も言わない。
終いには泣き出してしまった。
昨年の冬、小学校の裏にある神社で捕まえて娘がずーっと
世話をしていたカブトムシの「花子」が天国に
旅立ったとのこと。。。
妻から聞くには、昨日娘が学校から帰ってきた直後に
まったく動かなくなってしまったみたい。
不思議な事にまるで娘の帰りを待っていたかのように
花子はがんばって手足をピクピク動かしていたとのこと。
夕べ娘は最初風呂場でこっそり泣いていたようだったが
いよいよもって耐え切れなくなったのか、
リビングで大泣きした後、次の日の朝花子がいつものように
元気になっている事を期待して寝たそうだ。
勿論今日、花子は元気になっているはずがなく、
ラーメンを食べられないほど悲しくさっきも大泣きしていた。
「命の尊さ」という言葉は当たり前、そして世の中の標準語として
至る所で使われ過ぎているが、それを本当に心で感じ
素直に「悲しい」と表現できる事はなかなか出来ないと思う。
私もその一人、「カブトムシ」と割り切るスレた人間のような気がする。
しかしまっすぐに「悲しい」事だけを表現できる今回の娘の姿に、
こんな駄目親父でも何かを教えている事があるのだなぁ〜と
実感できる我が家の出来事であった。
コメントの投稿